タマサート大学・二学期目の履修科目と目標
Sawaddee kha!
あんログです!
授業も二週目が終わり、正式に履修授業が決まりました!
今回も履修する授業は4つで、そのうち3つはBIRから、残りの1つはThai Studiesコースから履修します。
ではざっくりと授業紹介!
まずBIRからは「Alternative Approaches in International Relations」という授業。
先生はイギリス人。生徒は留学生がほとんどの少人数クラス。
内容に関しては、言葉で言い表すのが難しいけど、国際政治に関する分析というか、まあ名前の通りって感じです。(笑)
主に毎週の課題のTheoryを元に授業が進められ、生徒も参加型の授業です。
まだ二回しか受けていないですが、内容はとても難しいけど、国際政治を学ぶ上でとても大事な部分だと思います。
プレゼンはもちろん、毎週のリーディングに対する自分の分析も課題となっていて、今学期一番大変かなと思います。
2つめは「Introduction to Political Science」という授業。
これも生徒はほとんど留学生で人数も10人くらいの少人数。先生はイギリス人?定かではないけどネイティブだと思います。(でもタイ語も話せていたような。。)
内容は名前の通り、政治と経済を結びあわせて分析します。
古典経済学からはじまり、マルクス主義など比較的基礎的な部分なのかなとおもいます。
3つ目は「Foreign Policy of the United States」という授業。
先生はタイ人で、生徒は留学生とタイ人1:2くらいで全体で20人くらいかな?
タイの正規学生は全員3年生のようでした。
この授業はアメリカの外交政策についてみっちり学ぶコース。
かなり難しそうでした。また、一人一人国を選んでアメリカ外交について、プレゼンと約15ページのレポートを提出するという鬼っぷり(^^;;
15ページなんて日本語でも書いたことがないので、いまからとても不安です😰
先生自体はおじいちゃん先生でとても優しそうな感じでした。
最後はThai Studiesから「Media and Entertainment」という授業で、タイのメディアについて学ぶクラス。
これは他学部の授業ですが、興味があったので取ることにしました。
生徒は留学生とタイ人半分ずつくらいで、日本人の留学生が多い学部なのでたくさんいました。
BIRとはまた全然違った雰囲気なので慣れるのに時間がかかりそうですが、とりあえず内容をしっかり吸収できるように頑張りたいと思います!
とこんな感じでざっくり説明して見ました。
タマサート大学に今後留学する人、留学に興味のある人、留学先で実際どういう授業があるのだろうという人の参考になれば嬉しい限りです😆
ちなみに全授業プレゼンテーションがあります。
これはタイの大学は基本同じようにプレゼンやグループワークがあるように思います。
タイだけでなく、他の東南アジアや欧米の大学でもきっとあるんじゃないかな?
前にも書いたかもしれないけど、日本はやはり圧倒的なこういうアウトプットというか発表したり、自分で主体的に取り組むということが少ないように思います。
ただ授業を聞いて、インプットして試験で終わり。
という授業が多い気がする。
この1つの原因として大教室授業が多すぎる!!
これは施設や教員の問題があると思うので仕方がないかもしれないけど、タイでは学部ごとに建物があるし、授業も多くて30人くらいだし、先生との距離も生徒間の距離も非常に近い気がします。
これは主体的に勉強する上でとても大事なことなあと思います!
二学期は、勉強するときは勉強し、遊ぶときは思いっきり遊ぶというメリハリをつけて、残りのタイ生活を楽しめればと思います!
とりあえず
・病院に行かない
・毎日英語の記事を読む(英語の勉強だけでなく、世界の出来事に関心を持つ)
・本を読む(余裕があれば)
・毎月出国する(ASEANを制覇したい!)
といった感じで頑張っていきたいと思います!
とにかく無理なく、楽しく、時に厳しくで残り4ヶ月ほど(あっという間!!)、地道にコツコツ頑張りたいと思います。
それでは少し長くなってしまいましたが、今日はこの辺で。
最後まで読んでくださり
Khob khun kha!
あんログ。
2020.1.26