タイ留学を決めた理由
Sawaddee kha!
あんログです。
さて今回は、私がタイ留学を決めた理由を書いて行きたいと思います。
と、その前に。
ブログタイトルにあるように
”タイ成長日記”なのでタイでの10ヶ月間の生活を通して大いに成長したい!と思っております。。。
終わる頃に見返して、成長したなあと思えるように頑張って行きたいと思います。
気を取り直して、留学先としてタイを選んだ理由について…
そもそも私はタイに留学する気などさらさらありませんでした。
というか、タイってどこ??というくらい全く知識のない状態が始まりでした。
きっかけは、オープンキャンパスの際に留学説明会に参加し、
ある一人の学生さんのお話を聞いたことからでした。
それまで、漠然とカナダかオーストラリアに留学したいなあと思っていました。
理由は、
・英語がとにかくできるようになりたい!
・安全そうな地域がいい!(銃が怖かった)
・穏やかそうな性格の国がいい!
という、なんとなくのイメージからでした。(本当かどうかは知りませんが、、)
しかし、
その反面不安な要素として
・お金がかかりそう
・食生活が心配(ファストフードや脂っこそう→太りそう)
・英語力の欠如
・アジア人差別されるのでは?
そんな中、タイのチュラロンコン大学に留学に行った方のお話を聞き、
ビビビッと一目惚れのように「ここに行きたい!」と思いました。
チュラロンコン大学は”タイの東大”と言われるほどの優秀な大学で、
世界中から留学生が集まってくる有名な大学です。
・主要言語はタイ語だが英語で授業が受けられること
・発展途上国の現状と進化を生で感じることができる
・物価が日本3分の1ほどなためコスト面での負担が少ない
・タイ人だけでなく欧米からも留学生がやってくる
・ラプンツェルのランタン祭り?の舞台になった
・スパイス料理が毎日安く食べられる
etc...
とにかくたくさん理由はありますが、当時あまり東南アジアに留学に行くというのは
珍しいという感覚があったので、あえて他人と違うことをしてみたい!というような
好奇心もありました。
それからタイについて調べるようになり、実際に現地に足を運んだり、
タイ人の学生と交流する機会を通して、タイ人の温かさやお国柄に惹かれました。
そして最終的に、タイのタマサート大学というタイで2番目に古い権威ある大学に
留学することになりました。
この大学を選んだ理由は、
・英語でタイや東南アジアの政治について深く学べること
・民主主義の背景がある大学であること(過去に学生決起が起き、襲撃事件も起きている)
・都市部から少し離れた王宮の近くに大学があること
などです。
私は日本でも政治を学んでいるため、タイの王政や軍事政権、歴史について学ぶには
ぴったりの大学だと思いました。
他にも、タイの大学では制服を着用することが一般的ですが、
タマサート大学は試験や行事などの期間のみであり、このように校風にも歴史が関わっていて、面白いなと思いました。
とこんな感じの理由でタイに留学を決めました!!
といいつつもタイにきて数日、、
思うようにいかないこともありの日々です。(笑)
タイでの生活についてはまた次回書きたいと思います。
今日はこの辺で。
最後まで読んでくださり
Khob khun kha!
あんログ。